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作家メッセージCreator's message

粘土イメージ

粘土はカタチのないもの。だから何かを​生むことができる

スノークラフト株式会社専属

造形作家 山岸 恵里さん

1978年11月11日生まれ 静岡県藤枝南高校(現在、順心高校)美術工芸デザイン科卒業 奈良芸術短期大学 陶芸科4年専攻科卒業 渡邉商店 陶芸教室 講師 NHK文化センター 陶芸教室講師

陶芸作家の私とクレイアートとの出会い

私は、大学時代、陶芸を4年間専攻し、抽象的なオブジェ等の大きな造形作品作りをしていました。卒業後、陶芸教室の講師を務めていましたが、結婚を機に県外に住む事となり、創作活動から離れていました。 そんな時、書店で紙粘土で作る『スイーツデコ』の本が目に止まり、手に取って見たところ創作意欲をかきたてられ、作り始めたのがキッカケです。

粘土イメージ

作品づくりに必要な特性をもつスノークラフト粘土

スノークラフトボトル入り粘土は、名前の通り雪のようにふわふわで軽く、手にも付きにくいので、とても使いやすいです。三歳の息子にも使いやすく、私が作品作りをしていると隣に来て、一緒に自分なりの作品を作るようになりました。 絵の具を混ぜるだけで、お好みの紙粘土を作る事が出来、カラフル~パステル系まで自由自在!可愛い作品からリアルな作品まで作れます。 樹脂粘土は、艶もあり重量感もあるので特にリアルな作品作りに適しています。乾燥もゆっくりなので、子供がのんびり作業しても乾きにくいのが助かります。 消しゴム粘土は、9歳の娘のお気に入りです。自分のオリジナルの消しゴム粘土が手軽に作れるのが良いです。作った消しゴム粘土をお友達にプレゼントしたり、学校に持って行って使っています。しかも、良く消えるのがとっても便利!

今回使用した粘土

軽量紙粘土 軽くて手に付かず大変扱いやすい。柔らかい雰囲気も出しやすく、伸縮自在なので薄く伸ばし、リボン作りにも便利
ホイップ粘土 まさに生クリーム本物に見える。製菓用の絞り袋と金口を使用してしぼる。金口の種類を代えれば、アレンジ自由自在